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勝運をあげたい人必見!勝ち運の信仰が深い「藤森神社」の見どころは?

2021-11-10

はじめに

勝運や学問、馬の神様としても信仰を集める「藤森神社」ですが、203年に創建された歴史が古い神社です。

最近では、平安時代に作られた日本刀である「鶴丸」の写しが展示されていることでも話題になりました。

そんな歴史の深い「藤森神社」ですが、勝運や学問、馬の神様のご利益にも注目です。

今回は、勝運と学問、馬の神様としても有名な「藤森神社」の見どころについて解説していきます。


「藤森神社」の歴史と由緒

「藤森神社」は平安遷都のはるか前の203年に創建されたと伝えられています。

神功皇后が、山城国深草の里の藤森に纛旗(とうき、いくさ旗)を立て、兵具を納め、塚を作り、祭祀を行ったのが当社の発祥であると言われています。

明治時代から第二次世界大戦終了まで周辺が軍用地であったことから、馬と武運の神社として信仰を集めました。

現在は、馬と勝負事の神社として知られており、競馬関係者や・ファンの信仰を集めており、競走馬の絵馬が多数奉納されています。


「藤森神社」には新撰組の近藤勇も参拝していた

藤森神社には新撰組の局長である近藤勇も参拝していました。

近藤勇は藤森神社の鳥居に掲げてあった扁額を取り外したと伝えられています。

かつて鳥居には扁額が掲げられてましたが、神社の前を通る際には籠から降りて拝礼をして槍などを倒して通行していたとのことです。

幕末動乱時の時代になると新撰組の近藤勇が「このような悠長なことはしていられない!」と扁額を外してしまったと言われています。

近藤勇が伏見にいたのは1865〜1867年と言われており、扁額もこの期間に外されたのでしょう。


「藤森神社」の御利益

藤森神社の本殿には12柱もの御祭神がお祀りされています。

現在は、主に勝負運、学問、馬の3つの信仰を集めており、神馬像などが特徴的です。

境内に設置された神馬像には、近所の方がニンジンが供えられている様子も見受けられます。

そして、競走馬の絵馬には競馬ファンによる熱い思いが書かれている様子も藤森神社ならではです。


「藤森神社」の見どころ

歴史の深い「藤森神社」ですが、季節の花やお祭りなどのイベントも見どころです。

・4月:藤の花が見頃
・5月:藤森祭
・6月:あじさい祭り

中でも毎年5月5日に行われる藤森祭は、勝負の節句発祥のお祭りとも言われています。

祭りの当日は神輿や武者行列が氏子地域を練り歩き、境内では馬をかけながら乗り手が曲技をする「駈馬神事」が奉納されます。


「藤森神社」へのアクセス

藤森神社の営業時間やアクセス情報は次の通りです。

営業時間:9:00〜17:00
休業日:なし
住所:〒612-0864 京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609
アクセス:
・JR奈良線「JR藤森」駅下車、徒歩5分
・京阪本線「墨染」駅下車、徒歩7分

イベントの実施状況については、新型コロナウイルスの影響により変更される可能性があるため、「藤森神社」のホームページで最新の情報をご確認ください。


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