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四季折々の景色が楽しめる「城南宮」の見どころを紹介!

2021-12-10

はじめに

京都伏見にある方除祈願の大社として信仰を集める「城南宮」。

四季折々の花や紅葉に彩られる神苑は、「源氏物語の庭」とも呼ばれ、たくさんの人々に愛されています。

特に初春には枝垂れの梅の花が咲き誇り、訪れた人を魅了する景色が特徴です。

今回は、源氏物語にも登場する四季折々の季節が楽しめる「城南宮」の見どころについてご紹介します。


城南宮の歴史

「城南宮」は、794年の平安京遷都に合わせて、平安京の南の守りとして建てられた神社です。

京都のど真ん中には京都の行政の中心地である今の「平安神宮」であり、東には八坂神社、西には松尾大社、北には上賀茂神社、そして南に城南宮と東西南北を守護する神社として位置しています。

城南宮が現在のように大きくなったのは、平安時代後期に白河天皇がこの神社の周辺に鳥羽離宮を建てたことが由来です。

城南宮を取り囲むように建設され、元々あった宮は離宮に合併される形になり一気に勢力と信仰を増したと言われています。

また、承久3年(1221)承久の乱の発端となった場所であり、幕末には近くで鳥羽・伏見の戦いが起こりました。

鳥羽・伏見の戦いでは主戦場になりましたが、被害は最小限にとどまり現在に至ります。


城南宮の見どころ

城南宮の見どころは、早春の梅と椿の時期です。

この時期には「枝垂れ梅と椿まつり」が開催され、梅と椿の素晴らしい景色を楽しむことができますよ!

また、年中行事は下記の通りです。

<1〜3月>
・歳旦祭(1月1日)
・祓神楽(1月1日~3日)
・釿始式(1月5日)
・湯立神楽(1月20日)
・節分祭(2月3日)
・紀元祭(2月11日)
・城南宮七草粥の日(2月11日)
・梅が枝神楽
・天皇誕生祭(2月23日)
・春祭(祈年祭)(3月20日)

<4〜6月>
・方除大祭(4月第2金・土・日曜日の3日間)
・曲水の宴(4月29日)
・藤の巫女神楽
・茅の輪くぐり・人形流し(6月25日~30日)と夏越の祓(6月30日)

<7〜9月>
・愛車の茅の輪くぐり(7月1日~7日)
・例祭(7月20日)
・お涼み神楽(7月20日)
・菊の巫女神楽

<10〜12月>
・城南祭(10月第3日曜日)
・火焚祭、火焚神事(11月20日)
・秋祭(新嘗祭)(11月24日)
・大祓、除夜祭(12月31日)

新型コロナ感染症の影響により実施状況が変更される可能性があるため、行事の開催については城南宮の公式サイトにてご確認ください。

城南宮公式サイト(https://www.jonangu.com/history.html)


城南宮へのアクセス

城南宮へのアクセス情報は下記の通りです。

拝観料:境内参拝無料 / 神苑 600円 (夏季は200円)
営業時間:9:00〜16:30
住所:〒612-8459 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
駐車場:無料駐車場あり
アクセス:
・地下鉄 烏丸線「竹田駅」徒歩15分
・近鉄電車「竹田駅」徒歩15分
・市バス(系統:18、19)「城南宮」徒歩2分
・市バス(系統:南1、南2、南3、18)「城南宮東口」徒歩3分
・市バス(系統:18)「城南宮道」徒歩3分

イベントの実施状況については、新型コロナウイルスの影響により変更される可能性があるため、「城南宮」のホームページで最新の情報をご確認ください。


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