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※画像はイメージです

知る人ぞ知る桜の名所「伏見インクライン跡」とは?

2022-04-21

はじめに

伏見インクライン跡とは、明治時代から昭和中期まで活躍した舟運の一区画として利用されていた鉄道の跡です。インクラインといえば、南禅寺の近くにある「蹴上インクライン」が有名ですが、京都伏見にもインクライン跡が存在しています。桜の季節にはあたり一面が桜色に染まり絶景となります。今回は、知る人ぞ知る桜の名所である「伏見インクライン跡」についてご紹介します。


伏見インクライン跡とは?

伏見インクライン跡は、黒染発電所や黒染インクラインと呼ばれることもあります。明治23年に琵琶湖第一疏水が完成し、明治27年には鴨川運河が完成、伏見城の豪川と結ばれました。その後、明治28年に伏見インクラインが完成し水位に高低差のあった鴨川運河と外堀が結ばれました。明治時代から昭和中期まで舟運の一区画として利用された場所でしたが、昭和34年に役目を終えました。伏見インクラインは、南禅寺近くの「蹴上インクライン」とは異なり、昭和35年にレールなどは撤去され、今は跡形もない状態です。現在は黒染発電所があり、船着場の姿が当時の面影を残しています。


琵琶湖疏水は一大プロジェクト計画だった

伏見インクラインにつながる琵琶湖疏水は、明治23年に第一疏水が開通、大正元年に第二疏水が開通し、琵琶湖疏水の総称で呼ばれています。全長11.1kmの水路であり、滋賀県大津市からトンネルや水路を開削して京都市まで水を引き、飲料水の供給や水運、水力発電、灌漑などを目的に計画されたプロジェクトでした。

伏見インクラインが活躍していた明治〜昭和時代は、田園風景が残り伏見区の農業用の取水として使われていたことが推測されています。舟運の利用が減少した昭和34年にインクラインの運行は中止となり、現在はインクライン後には国道24号が通っています。


桜の季節になると賑わいを見せる

伏見インクライン跡は、現在黒染発電所となっていますが、川沿いには桜の木が植えられています。春になると川沿いの桜が満開になり、桜を楽しむ地元の人々で賑わいを見せます。南禅寺にある「蹴上インクライン」も桜の名所で有名ですが、伏見インクラインは知る人ぞ知る桜の名所。観光地のような混雑さも少なく、ゆっくり散歩をしながら桜を楽しみたい方におすすめです。


伏見インクラインへのアクセス

伏見インクラインへのアクセスは下記の通りです。

住所:京都府京都市伏見区桃山町丹下 
駐車場:なし
アクセス:
・京阪本線 「黒染駅」から徒歩6分
・近鉄京都線「伏見駅」から徒歩8分
・近鉄京都線「近鉄丹波駅」から徒歩8分
・JR奈良線「藤森駅」から徒歩15分

運河は完成な住宅街の中を流れています。伏見インクライン跡をゆっくり散歩される方は、公共交通機関でお越しいただくことをおすすめします。また、電車で通過する時も窓から桜の並木を楽しむことができます。


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