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※画像はイメージです

伏見稲荷に隣接している学業の神でもある東丸神社とは?

2023-06-22

はじめに

皆さんは伏見稲荷へ訪れた経験がありますか?

京都の伏見稲荷といえば、多くの鳥居が並び京都でも広く知られた神社です。

実は、伏見稲荷の境内には学問の神として東丸神社(あずままろじんじゃ)があります。

京都には人気の寺院仏閣がありますが、近隣にも多くの神社があると知る機会となるでしょう。

今回は伏見稲荷の境内にある東丸神社をご紹介します。


伏見稲荷に隣接する!学問の神様を祀る東丸神社とは?

伏見大社の境内にある東丸神社。

江戸中期の国学者の一人、荷田春満(かだのあずままろ)が祀られています。

彼は、伏見稲荷大社の社家に生まれました。

学問の神として言われている荷田春満。

学生をはじめ社会人などで、資格試験など受験の際にも、多くの人が訪れる神社となっています。


東丸神社の境内はどうなっているのか?

東丸神社は大きい境内ではありませんが、境内の正面には本殿があります。

学問の神でもあり、絵馬は人気です。

伏見稲荷大社と合わせて行く人も多く、参拝客も多いです。

多くの絵馬には願いが書かれていて、飾られています。

絵馬以外にも、御朱印がある神社となっています。


東丸神社に鎮座する荷田春満とは?

賀茂真淵、本居宣長、平田篤胤とともに国学の四大人の1人と言われています。

彼の半生は京都で生まれ、環境的にも恵まれていました。

勉学にも励み、現在でも歴史上で名の知れた一人です。


【荷田春満の生涯】
寛文9年、京都で神官の子として誕生
元禄10年 妙法院宮尭延法親王(霊元天皇第五皇子)へ仕官。
元禄13年(1700年) 江戸へ行き、江戸の武士たちへ歌学や神道を教える。
正徳3年(1713年)一時的に帰京をする。
享保11年(1726年)病を持ち生活。
元文元年(1736年)死去。享年68で生涯を終える。


まとめ

伏見稲荷の境内にあるので、合わせて観光ができます。

【公共交通機関】
JR奈良線「稲荷」駅下車、徒歩約1分
京阪電車「伏見稲荷」駅下車、徒歩約5分

【市バス】
・南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分

【自動車】
・名神高速道路 京都南インターから 約20分
・阪神高速道路 上鳥羽出口から 約10分

伏見稲荷大社には駐車場がありますが、人気のお寺なので混雑します。

また、京都の神社でも、駅が徒歩圏内にあり、訪れる際は公共交通機関を利用した方がいいでしょう。


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