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千本鳥居が幻想的!伏見稲荷大社の見どころや楽しみ方をご紹介

2020-04-28

はじめに

京都にある『伏見稲荷大社』は、ずらっと並んだ”千本鳥居”が有名ですね。
伏見稲荷大社というとこの”千本鳥居”を思い浮かべる人も多いと思いますが、魅力はほかにもたくさんあります。
今回は、「伏見稲荷大社」の見どころや楽しみ方をご紹介します。


”お稲荷さん”の総本宮「伏見稲荷大社」

伏見稲荷大社は、全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮で”お稲荷さん”と呼ばれ親しまれてきました。
伏見稲荷大社の歴史は古く、和銅4年(711)に創建されたと伝わっています。

稲荷という名前の由来は、五穀豊穣を意味する「稲が成る」が「イナリ」となったことから。
商売繁盛、家内安全、交通安全、芸能上達、学業成就、安産のご利益があるとされ、国内外からたくさんの参拝者で賑わいます。
世界最大級の旅行口コミサイトの「外国人に人気の日本の観光スポット」ランキングでは、何度も1位に輝くほどの人気ぶりです。


”千本鳥居”はどうして千本並んでいるの…?

伏見稲荷大社に着いて、本殿でお参りして奥に進むと千本鳥居が見えてきます。
たくさんの鳥居が並んでいる理由は、江戸時代に願いごとが「通るように」または「通った」ことへのお礼として、鳥居を奉納する習慣があったからです。

鳥居がなぜ朱色なのかというと、朱色は昔から魔除に使われていた色で「災を防ぐ」ため。
そして「神様の力を高める」役割があるともいわれています。


境内の至るところで見かける”お稲荷さん”

伏見稲荷大社を歩いていると、お使いのお稲荷さん(キツネ)を見かけます。
お稲荷さんをよく見てみると、口に何かを加えているのに気がつきます。
お稲荷さんがくわえているのは、「稲穂」「巻物」「鍵」「宝珠」の4種類です。
稲穂は伏見稲荷大社が「農耕の神」「五穀豊穣の神」として祀られることから。
巻物は知恵の象徴、宝珠は稲荷神の霊徳の象徴、鍵は大切なものを収蔵する蔵の鍵を意味しているそうです。

お稲荷さんはくわえているものだけでなく、いろいろな格好をしているのでチェックしながら境内を巡るのも楽しいですよ。

千本鳥居を抜けて奥社奉拝所に到着すると、狐の顔をかたどった絵馬が並んでいます。
絵馬には参拝者がそれぞれイラストを描いたり、メッセージを書いたりしています。


願いごとが叶う?!”おもかる石”

奥社奉拝所の右奥には、一対の石灯篭「おもかる石」が現れます。
このおもかる石は、願望の叶う可能性によって1〜99kgまで重さを変えることができるという説があり、持ち上げてみて予想より軽ければ願いが叶うのだとか。

みなさんも奥社奉拝所を訪れたら、ぜひおもかる石を持ち上げてみてください。


境内をぐるりと巡ったら“稲荷茶寮”でひと休み

伏見稲荷大社には、休憩所“稲荷茶寮”があります。
緑豊かな庭園のなか、川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら、美味しい日本茶や和菓子、ぜんざい、パフェをいただけます。
蕎麦やいなり寿司など軽食もあります。
散策にちょっと疲れた時は、立ち寄って疲れを癒やしてくださいね。


薬力亭で御神水のパワーをいただこう

薬力社には湧水があり、この水を飲むと元気に長生きができると言われています。
この御神水で入れた「薬力コーヒー」や、御神水でゆでた「薬力健康たまご」が薬力亭で販売されています。
美味しい甘酒もいただけますよ。


まとめ

今回は伏見稲荷大社の見どころをご紹介してきました。
しかし、伏見稲荷大社やその周辺には、まだまだ魅力的なスポットがあります。
ぜひ、ぐるりと巡ってみてはいかがでしょうか。


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