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伏見観光におすすめ!伏見桃山城の見どころと散策コースを紹介!

2020-11-11

はじめに

伏見桃山には、豊臣秀吉によって築かれた「伏見桃山城」があります。伏見桃山エリアのシンボル的な存在であり、地元民にも愛されるスポットです。

近くには伏見桃山城運動公園もあり、野球場や多目的グラウンドなどが利用できます。本物の伏見城は廃城になり存在していませんが、模擬天守がシンボルとして残されており、観光スポットとしても有名です。

今回は、伏見観光におすすめの伏見桃山城の見どころと散策コースについてご紹介します!


伏見桃山城とは

伏見桃山城は、豊臣秀吉によって築かれたお城です。伏見城は歴史上は1つではなく、場所を変えて3つ、プラス現代版の伏見城があります。

初代の伏見城は豊臣秀吉の命令によって造られましたが、伏見大地震によりわずか2年で倒壊。初代の伏見城は絵図が残されていないため、正確な位置も特定できなかったため、「秀吉の幻の城」と言われてきました。

そんな中、2015年に伏見区桃山町のマンション建設予定地で初代桃山城と推定されるものが出土してニュースにもなりました。

そして、大地震が起こってすぐに伏見城の再建に取り掛かり、スピード建築で完成。秀吉は晩年の5年間を伏見城で過ごしましたが、秀吉の死後、伏見城の戦いにより西軍に攻められて落城しました。

関ヶ原の戦いで勝利した家康が落城した城の復旧工事が開始。家康が駿府城に隠居とともに城内の宝物なども全て駿府城に移送されました。

その後、大阪城攻撃の拠点の役割を終えたとして廃城になったのです。伏見城で使われていた建築物は、京都の社寺などに使われています。


かつては伏見城山城キャッスルランドがあった

桃山城は廃城になっていますが、現代の桃山城があります。それが、伏見桃山城キャッスルランドです。近鉄グループが運営していた遊園地であり、2003年に閉園しました。

キャッスルランドの建設時に伏見城をイメージした模擬天守が建築され、地元の要望もあり現在も残されています。

模擬天守の存在はありますが、耐震強度が基準に満たしていない危険性があるため、城内に立ち入ることはできません。


<散策コース>伏見桃山城→御香宮神社

伏見桃山城から南西方向に1.4kmの場所にある御香宮神社。伏見桃山駅の東側200m ほどの場所にあります。正確な創建年は不明ですが、平安時代の初期から存在する長い歴史をもつ神社です。

伏見の名水が湧き出している事でも有名で、日本の名水百選にも選定されています。伏見城を散策して駅方向に向かうルートの散策におすすめです。


伏見桃山城へのアクセス

伏見城へのアクセスは、JR奈良線「桃山駅」から徒歩約20分程度です。距離としては、1.4kmほどあるので、散歩コースにおすすめです。タクシーでアクセスする場合は、約1km、時間は約5分ほどで到着します。

入場料は無料、定休日はありません。入場時間は自由となっています。模擬天守の中には立ち入ることはできませんので注意してください。


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