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伏見桃山の歴史を感じる「乃木神社」と宝物館の見所を紹介!

2020-12-09

はじめに

京都市伏見桃山には、武士であり教育者である乃木希典を祭る神社があります。

乃木神社は全国各地に存在しており、京都では明治天皇陵の麓に位置。

毎月変わる可愛らしい御朱印や勝運、受験、学力向上などのご利益が得られるとして有名です。

今回は、京都伏見にある乃木神社と宝物館の見どころをご紹介します。


京都伏見桃山に位置する「乃木神社」とは

京都伏見にある乃木神社は、大正5年9月13日に創建されました。

乃木神社に祀られているのは明治時代に活躍した乃木希典と呼ばれる人物。

乃木神社は、京都だけではなく栃木県や山口県、東京都港区赤坂など日本全国にある神社なのです。

京都では明治天皇陵がある麓に創建され、胸像や宝物館などが境内に併設されています。


毎月かわいい限定御朱印がいただける

乃木神社では、通常の御朱印だけでなく山城えびす神社の御朱印、月次祭の御朱印、月替りの御朱印、なつまいりの記念御朱印などをいただくことができます。

月替りの御朱印やなつまいりの記念御朱印は、可愛らしいキャラクターの御朱印になっています。

御朱印は神門から入ってすぐの授与所でいただくことが可能。

また、勝運アップのご利益でも有名であり、栗のキャラクターが印象的な「勝ちま栗」なども販売されています。


乃木神社宝物館は乃木将軍の遺品が展示

乃木神社の境内にある宝物館には、乃木将軍の直筆の書を始め、静子夫人が日常的に使用していた品々や同時代の雑誌、写真などが展示されています。

創建と同時に建てられた2階建ての館内には、奉納品の数々だけでなく、明治期のドレスやコルセット、ペチコートなどの下着類が完全な一揃いとして現存する唯一の資料でもあります。

宝物館に展示されている遺品の多くは、乃木夫妻が殉死した後に親族や知人に形見分けされたものを、乃木神社創建にあたり寄贈されたものです。


乃木将軍は明治時代の代表的な軍人

乃木神社に祀られる乃木将軍は、明治時代を代表する軍人であり、教育者でもありました。

陸軍大将を経て学習院院長として次世代の教育にも貢献した人物ですが、妻である静子と殉死したことでも有名です。

明治45年7月30日に明治天皇が崩御、そして同年9月30日の大葬礼の日に乃木夫妻は明治天皇の後を追って殉死。

大将まで上り詰めたあとは、明治天皇の意を受けて学習院の院長を兼任し、教育に全力を注いだと言われています。

そんな乃木将軍の殉死に強い衝撃と感銘を受け、京都伏見に乃木神社が創建されたのです。


乃木神社と宝物館へのアクセス

乃木神社へのアクセスは、奈良線桃山駅から徒歩10分の場所にあります。

奈良線以外では、近鉄京都桃山御陵前、京阪本線伏見桃山駅から徒歩20分ほどでアクセスできます。

駐車場は5台分で20分以内であれば無料で利用することが可能です。

宝物館の見学時間は、9:00〜16:00であり原則無休。

入館の際に一般100円、小学生50円の料金がかかります。


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