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伏見観光の〆におすすめ!「新地湯」の歴史と魅力を解説!

2021-06-07

はじめに

京都伏見は酒造が盛んな街としても有名ですが、伏見の名水に入ることもできるんです。

伏見の名水を沸かしたお湯に入ることができる「新地湯」は、昭和6年に創業され、レトロな建物が目を引きます。

酒造が盛んな伏見の地下水を使ったお湯は柔らかく、昔からの常連客も多いそうです。

今回は、京都観光の〆に汗を流すのにピッタリな「新地湯」についてご紹介します。


伏見の名水を肌で感じられる「新地湯」とは?

京都伏見にある「新地湯」は、昭和6年に創業された銭湯です。

洋館のようなレトロな建物が特徴で、左右の窓の上のアーチに記載された右から左に向かって配置された「温泉」の文字が歴史を感じさせます。

地元民にも観光客にも愛され続ける銭湯であり、伏見の名水を使った温泉ということで水の柔らかさが特徴。

地下水を沸かした名水を使用していますが、泉質が「温泉並み」と銭湯マニアの間では好評です。


タイムスリップしたようなレトロ感が味わえる

建物の入り口は男女別になっており、関西では見かけない作りが特徴です。

中に入ると障子のようになっており、タイルが昭和レトロな雰囲気を醸し出しています。

浴場内には、ジェット風呂を含む3つの風呂と水風呂、スチームサウナがあり、奥壁面の中央には海岸の風景が描かれ、男湯と女湯の境目には竹林が描かれています。

そして、「新地湯」には、浴槽の縁に腰掛けがなく、風呂の椅子がないことも特徴。

京都式の入浴法で床に直に座るスタイルになっています。

そのため、カランの位置も低くなっており、大阪の風呂様式とは異なる作りになっています。


伏見観光の汗を流すのにピッタリ

「新地湯」は中書島の駅からも近く、伏見観光で書いた汗を流すのにもぴったりです。

16:00〜22:00までオープンしており、汗を流しながら、居酒屋に行く前にサッパリするのもおすすめ。

タオルや石鹸、シャンプーも販売されているので、着替えを持参するだけでOK!


「新地湯」へのアクセス

「新地湯」は、京阪電車「中書島」からすぐの場所にあります。

・営業時間:16:00〜22:00
・住所:京都府京都市伏見区南新地4-31 
・定休日:日曜日、月曜日
・入湯料:大人450円 小学生150円

駐車場は2台分ありますが、公共交通機関を利用される方がスムーズです。

営業時間が夕方からなので、寺田屋や京都伏見を観光した帰りに利用されるのをおすすめします。


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