映画のロケ地にもなった人気スポットの「伏見であい橋」。
2017年に公開された映画「君の膵臓をたべたい」の表紙にも載っている、あの橋の場所です。
主人公の2人が距離を空けて立つあの場所が、とても印象に残っているという方も多いかもしれません。
今回は、映画のロケ地にもなった人気スポット「伏見であい橋」の場所やみどころについて詳しく紹介します。
「伏見であい橋」とは、京阪本線中書島から徒歩10分ほどの場所にある橋のことです。
近くには月桂冠大倉記念館や酒蔵、寺田屋などの観光名所もあります。
映画「君の膵臓をたべたい」の中でも何度も登場するスポットであり、映画を見て記憶に残っているという方も多いかもしれません。
「伏見であい橋」は豪川から宇治川流派に別れる分岐点であり、下から見た時に「Y字」に見える独特の形をしています。
3方向から歩き進み、Y字の合流地点で出会うことから「であい橋」という名前がつけられたなどの諸説があります。
映画のカバー写真にもなっているので、記憶に残っているという方もいるでしょう。
映画「君の膵臓をたべたい」で登場する「伏見であい橋」は、桜のスポットとしても人気です。
川の両サイドには桜並木が続き、桜が満開になる季節が見どころです。
であい橋の上から桜を楽しむのも良しですが、十石舟から桜と橋を見上げることもできますよ!
※伏見十石舟の運行については、2021年7月時点で運休している場合もありますので、公式ホームページをご確認ください。
伏見であい橋
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月桂冠大倉記念館で日本酒に触れる
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伏見夢百衆でスイーツを堪能
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寺田屋を見学
映画のロケ地にもなった「伏見であい橋」からスタートして、並木道を歩くと月桂冠大倉記念館が見えてきます。
日本酒つくりを見学したあとは、徒歩1分の場所にある伏見夢百衆でカフェタイム。
月桂冠の本社として建てられた建物をカフェ+ショップとしてリノベーションされた場所です。
中でも日本酒をかけて食べるアイスが大人気ですよ!
そして、幕末の激動の舞台となった「寺田屋」で歴史を辿ってみるのはいかがでしょうか。
「伏見であい橋」へのアクセスは、下記の通りです。
アクセス:
・京阪本線中書島徒歩10分
・京阪本線桃山駅徒歩14分
住所:京都府京都市伏見区北浜町911
地元民しか知らない桜の穴場スポットでもあるので、桜の満開になる季節に訪れることもおすすめです。
京都府知事 (3) 第13382号
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