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引用元:大光寺公式ページ

大手筋商店街の中にひっそりと建つ「大光寺」はどんなところ?

2021-08-07

はじめに

京都伏見は寺院や神社も多く仏閣巡りで訪れる方も多いでしょう。

「大光寺」は大手筋商店街のアーケードの中にあり、店舗に挟まれた場所にひっそりと静かに佇んでいます。

境内に一歩入ると賑やかな商店街とは対照的に、静かな落ち着いた雰囲気が特徴です。

「大光寺」は800年という長い年月を経て、現代に浄土宗を受け継ぐ歴史の深い寺院でもあります。

今回は、大手筋商店街にひっそりと建つ「大光寺」についてご紹介します。


大手筋商店街の中にある「大光寺」とは

大手筋商店街にある「大光寺」は、鎌倉時代に開基された浄土宗のお寺です。

元々は江戸町(伏見桃山町松平武蔵)にありましたが、伏見城の大手筋門通りの地である家光傅役 青山伯耆守屋敷跡を拝領し、現在の地に移転されました。

幕末には伏見義民一揆や新撰組に関係する事件などもあり、伏見の歴史に深く関係したお寺なのです。


病気と安産のご利益が得られると言われている

本村は桃山時代に春日大明神より授かった阿弥陀如来立像であり、現世の安穏・極楽往生のご利益があると言われています。

また、平安時代に春日仏師によって作られた薬師三尊像もあり、病気平癒のご利益、特に安産と耳にご利益があると伝えられています。

病気に関するご利益が得られる仏様は多くいらっしゃいますが、特に「耳」にご利益がある仏様は珍しいのではないでしょうか?

また、奈良三笠の薬師寺から来られた薬師三尊像は、「大光寺」の中でももっとも古い仏像です。


御朱印巡りがお好きな方にも

「大光寺」の御朱印は、ご本尊 阿弥陀如来、耳と安産の薬師如来、願掛けの地蔵菩薩の3種類です。

ご本尊 阿弥陀如来は、「大光寺」のご本尊であり、現世の安穏・極楽往生のご利益があると言われています。

耳と安産の薬師如来は、病気平癒、無病息災祈願の仏様、願掛けの地蔵菩薩は日を限ってお参りすることによって願いが叶うため日かぎり地蔵と呼ばれており、諸願成就のご利益があると言われています。

御朱印は書き置きのみですが、日付を入れてもらうことが可能です。


年中行事も行われている

「大光寺」では、法要などの年間行事も行われています。

2021年の年間行事は、下記の通りです。

・3月20日(土)10:00〜/11:30〜 春季彼岸法要
・8月6日(金)未定 施餓鬼法要
・8月1日〜15日 盆棚経参り
・9月20日(月)時間未定 秋季彼岸法要

法要の日程や時間などは随時公式ページで更新されているので、訪れる際は事前にチェックされることをおすすめします。


「大光寺」へのアクセス

「大光寺」へのアクセスは、下記の通りです。

【住所】
京都府京都市伏見区伯耆町1-1

【交通手段】
京阪電車 伏見桃山駅→徒歩5分
近鉄電車 桃山御陵前駅→徒歩7分

【拝観時間】
7:30〜16:00

大手筋商店街の中にあるので、駅からのアクセスも良好です。

買い物や観光ついでにも立ち寄りやすい場所にあるので、御朱印集めが趣味の方や仏閣巡りがお好きな方にもピッタリでしょう。


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